43.不安と自己嫌悪の中での徒然
突然の秋の訪れと同時に病院から電話が掛かってきた。6月に治療に使った薬がB型肝炎ウイルスに汚染されていた可能性があると言う。至急病院に来て検査を受けてくれと言う。もし感染していれば発病は、いつ頃か?と聞くと「そろそろだ」との答え。途端に息苦しくなってきた。気分的な問題とは思うが不安で頭がクラクラしてきた。早々に病院に行き検査を受けた。数ヶ月間は、定期的に検査を続ける必要があるとの事。その間の検査や治療代は、製薬会社で持つとの事だが、当然だろうと思うと同時に不信感と???で頭がに一杯になった。 CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)という病気の治療の為、月に5日間、血液製剤を使った治療を続けなければいけないのだが、暫くは、治療そのものも止めた方がよいとの事。治療を辞めると唯でさえ動かない手足がさらに重くなる。現在は、家に閉じこもりの状態。汚染された可能性のある5000本の献血の約半分しか回収されておらず厚生労働省も回収を命じていない。回収されたモノ中からは38本の汚染が確認されたという。治療に使うのは血液製剤だから感染の可能性は低いという説明だったが治療の再開の時期は掛かり付けの医者も?。思わず断っていたお酒に手を出してしまい、さらに落ち込む事態。まさしく四面楚歌の最悪の状態。お酒は、3日程で止められたが気分の落ち込みはさらに進行。自己嫌悪と不安感に押しつぶされそうな日々を送っている。しかしそんな私の状況なんか関係なく世の中は、動き続けている。相変わらず口だけは達者なだけに動けもしないくせに余分な仕事を増やしている。誰かのように「鬱だ」と一言言い放ってどこかに逃げ出せたらさぞや楽だろうと思う今日この頃。さて漸くこれで原稿も半分埋まった。このまま身体の事をかき続けたら呪いの言葉を書きつづりそうなのでそろそろ方向変換。 我が町の合併話も具体的な内容が出だした。9か町村が合併して人口3万人の特例処置の小さな市になる方向だ。湯原町は、人口3500人。人口比率で考えれば新しい行政枠では軽んじられる可能性もある。そこで今は、温泉街としてのアイデンティティーを精一杯出す事に重点を置いている。観光が地域経済にいかに貢献するかを説き、さらにその基盤になっているのが温泉にあると言う事を関わる全ての人が再認識しておく必要がある。温泉指南役養成の隠れた目的は、実はそこにある。幸い現首長や議員もその点は理解頂けている。合併後も旅館や観光関連業者が不利にならないような雰囲気が出来てきた。マスコミでも温泉と健康づくりに関する内容が多いのも追い風になっている。さらに宣伝活動の核にしてきた「観光地の温泉ではない、湯治場の温泉」と言う切り口も次第に効果が出てきた。雑誌、TVの取材も殺到している。この上昇気流にうまく翼を操り乗せていきたいモノだ。今日も記者を前に満足に動く唯一の道具「口」を動かし続けている。
突然の秋の訪れと同時に病院から電話が掛かってきた。6月に治療に使った薬がB型肝炎ウイルスに汚染されていた可能性があると言う。至急病院に来て検査を受けてくれと言う。もし感染していれば発病は、いつ頃か?と聞くと「そろそろだ」との答え。途端に息苦しくなってきた。気分的な問題とは思うが不安で頭がクラクラしてきた。早々に病院に行き検査を受けた。数ヶ月間は、定期的に検査を続ける必要があるとの事。その間の検査や治療代は、製薬会社で持つとの事だが、当然だろうと思うと同時に不信感と???で頭がに一杯になった。 CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)という病気の治療の為、月に5日間、血液製剤を使った治療を続けなければいけないのだが、暫くは、治療そのものも止めた方がよいとの事。治療を辞めると唯でさえ動かない手足がさらに重くなる。現在は、家に閉じこもりの状態。汚染された可能性のある5000本の献血の約半分しか回収されておらず厚生労働省も回収を命じていない。回収されたモノ中からは38本の汚染が確認されたという。治療に使うのは血液製剤だから感染の可能性は低いという説明だったが治療の再開の時期は掛かり付けの医者も?。思わず断っていたお酒に手を出してしまい、さらに落ち込む事態。まさしく四面楚歌の最悪の状態。お酒は、3日程で止められたが気分の落ち込みはさらに進行。自己嫌悪と不安感に押しつぶされそうな日々を送っている。しかしそんな私の状況なんか関係なく世の中は、動き続けている。相変わらず口だけは達者なだけに動けもしないくせに余分な仕事を増やしている。誰かのように「鬱だ」と一言言い放ってどこかに逃げ出せたらさぞや楽だろうと思う今日この頃。さて漸くこれで原稿も半分埋まった。このまま身体の事をかき続けたら呪いの言葉を書きつづりそうなのでそろそろ方向変換。 我が町の合併話も具体的な内容が出だした。9か町村が合併して人口3万人の特例処置の小さな市になる方向だ。湯原町は、人口3500人。人口比率で考えれば新しい行政枠では軽んじられる可能性もある。そこで今は、温泉街としてのアイデンティティーを精一杯出す事に重点を置いている。観光が地域経済にいかに貢献するかを説き、さらにその基盤になっているのが温泉にあると言う事を関わる全ての人が再認識しておく必要がある。温泉指南役養成の隠れた目的は、実はそこにある。幸い現首長や議員もその点は理解頂けている。合併後も旅館や観光関連業者が不利にならないような雰囲気が出来てきた。マスコミでも温泉と健康づくりに関する内容が多いのも追い風になっている。さらに宣伝活動の核にしてきた「観光地の温泉ではない、湯治場の温泉」と言う切り口も次第に効果が出てきた。雑誌、TVの取材も殺到している。この上昇気流にうまく翼を操り乗せていきたいモノだ。今日も記者を前に満足に動く唯一の道具「口」を動かし続けている。